
無料ウェブ百科事典「コトバンク」「プログレッシブ英和中辞典第5版」、「プログレッシブ和英中辞典第4版」を追加 ~辞書の更新データのシームレスな反映が可能に。収録用語数は273万語に~
株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、マーケティングソリューション事業を展開する株式会社DIGITALIO (東京都渋谷区、代表取締役:古谷 和幸、以下「DIGITALIO」)と、株式会社小学館(以下「小学館」)のグループ会社である株式会社C-POT(東京都千代田区、代表取締役:相賀 信宏、以下「C-POT」)は、2022年11月、両社が運営する無料ウェブ百科事典「コトバンク」( https://kotobank.jp/ )において、小学館の英和・和英辞典の最新版となる「プログレッシブ英和中辞典第5版」、「プログレッシブ和英中辞典第4版」を追加いたしました。
コトバンクは、「世界中のありとあらゆるコトバを収録していく」をミッションに、発行元が確かな136辞書・事典の約273万語(2022年11月現在)を収録したウェブ百科事典です。 C-POTでは、出版の世界で急速に進むデジタル化に対応するため、出版社の保有するコンテンツを一元管理するためのデータベース化や、辞書・事典等の更新が必要な構造化データの編集などを、Webブラウザで利用可能にする編集システム「CES(Contents Edit System)」を提供しており、現在は小学館の辞書・事典データの管理に活用されております。
両社はCESとコトバンクの連携を推し進めています。CESで更新された辞書・辞典のデータがシームレスにコトバンクに反映されることで、コトバンクで検索できるコトバの網羅性と内容の信頼性を向上させ、ユーザーの利便性を継続的に高めていくことができます。
今回はその第1弾として、CESで編集される「プログレッシブ英和中辞典第5版」「 プログレッシブ和英中辞典第4版」の2書誌が連携されることになりました。
両社は今後もこの連携を通して、小学館が保有する信頼性の高い辞書・事典を、コトバンクに順次追加していく予定です。
■無料ウェブ百科事典「コトバンク」( https://kotobank.jp/ )の特徴
原則として、確かな著者・編者・発行元による用語解説のみを掲載しています。用語解説は随時追加更新し、新鮮な情報を提供します。
2)国内最大級の事典サイト
小学館の「デジタル大辞泉」(約30万語)、「日本大百科全書」(約14万語)、「精選版 日本国語大辞典」(約30万語)、朝日新聞出版の「知恵蔵」(約10,000語)、講談社の「デジタル版日本人名大辞典+Plus」(約7.5万語)、など、計136辞書・事典の273万語を収録しています。無料事典サイトとしては国内最大級です。
3)複数辞書の解説をまとめて表示
多数の辞書を収録しているため、一つのキーワードに対し複数の辞書の解説を一度に閲覧、比較することができます。